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お客様は神様です

日曜日は恋人の誕生日だったので
バスに乗って家まで行ってきました。

そしたら行きしなにバス会社の人に向かって
「こっちは客やぞ!!」って
えらい剣幕でおこってる女子1人。

理由はよくわかんないですけど
モンスターペアレント的な無茶ないちゃもんつけてた様子。
しかしバス会社の人も
見てて笑ってしまいそうになるくらい
「うるさいねん」的な対応。
朝から小娘を相手にしたないんでしょうね(笑)

しかしこの「こっちは客やぞ!!」発言。
なんだか違うんじゃないの?と思ったのです。
「お客様は神様です」なんて言葉をよく聞きますが
前から違和感があったのですが
お金払ったら立場が上、にはならんでしょう。
しかも消費者が使う言葉じゃないし。
本当はサービスに対して
「ありがとう」といってお金を払うくらいでは??
本来は同等であるべきなんじゃないかと思うんですけどね。
「お客様は神様です」精神は消費文化の象徴ですね。

そんなことをモヤモヤと思っていたら
今朝「とくダネ」で三波春夫の特集をやっていて
その中で「お客様は神様です」が登場しました。
おおタイムリー、と思っていたら
なんとこの言葉は三波春夫の言葉らしいですね。
知りませんでした。
しかもよくよく聞いているとこの言葉が深い。
うまく言葉にできないのが歯痒いですが。

三波春夫は「人を元気にしたい!」という
想いを強く持っていたそうで
それは戦争中にシベリアで捕虜になった時に
国籍を問わずに歌でわかりあえた体験からきているとか。
だからこそ自分の歌を聴いてくれる
お客さんをすごく大事にしていた。
お客さんあっての自分、
そして自分はお客さんに元気を。
そこにはお互いの関係性がしっかりとあるんですよね。
そんな中での「お客様は神様です」ということだそうです。

しかしこれは本当にその精神が使われているのでしょうか。
消費文化の中で大きな企業なんかが
こぞって使ってたイメージがあったんですが
そこに本当に関係性はあったんでしょうか。
言葉だけが中身を伴わずに一人歩きしているイメージがあります。
現に僕もこの言葉の本質は知りませんでした。

消費文化が崩壊している現在に、
その閉塞感を吹っ飛ばしてくれそうなテーマは
「関係性」だと思っています。
たったひとつの言葉なのに
捉え方によっては両極端な言葉になってしまう。
「お客様は神様です」精神には色々と考えさせられますね。

という、固いはなしでした。
駄文ですいません。
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