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【メモ】コミュニティ・ファシリテーター認定プログラム実施にあたって

HPやら色んなところで書いてますが、
10月から1年がかりで「コミュニティ・ファシリテーター認定プログラム」という
プログラムを企画しました。
http://taikutsu.main.jp/narrowwork.php?itemid=986

よくご一緒させていただいてる
ノリさんことコミュニティファシリテーション研究所の廣水さんが
これまで東京で2回ほど実施されてたプログラムなんですが、
これを関西でやることになりました。
まぁ人数集まらなかったら危ういわけなんですけど(苦笑)
ただ、「これは面白い!」と自信を持っているだけに、
こういったことに関心のある方は、是非参加してもらえればと思っています。

そこで、告知文だけじゃなくて、
「僕がなんでこれをしようと思ったか」
ということを参考がてらにメモしておこうと思います。

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「ファシリテーション」という言葉についてですが、
実は未だに「胡散臭さ」を感じながら付き合っている言葉です(笑)
でも色々と勉強していく中で
「これはロックだ」という結論に行き着きました。
僕の中で勝手に(笑)

ちょっと寄り道しながら説明しますね。

まず、自分自身が一番実感している効果は、
自分の「壁」に対して自覚的になったことと、
あえてそれを越えてみることができるようになったことです。
前は「やりたくないな〜」とか「関わりたくないな〜」ということは
はじめから避けてたり、逃げてたりすることが結構あったんですが、
(勿論今でもありますけど、苦笑)
避けたり逃げたりしている自分に気付いて
更に「何がそうさせているか」とかが見えるようになると
「案外いけるんちゃう?」と思えるようなこともあったりして
意識的にその壁を越えてみようとすることが増えました。
結果、それで自分の幅が広がっている実感もあるので
そういう意味で、すごく感謝しています。
人に対してどう、っていうことよりも前に、
「自分との付き合い方が正直になった」という感じがしています。


そして、もう少し具体的なスキルとしては
カウンセリングに役に立っています。僕の場合。
例えば、「○○をやりたいんです」という
表面的に出ている言葉だけを聞いてエンパワーしていくと、
よからぬ方向にいってしまうことがよくあります。
まぁ、その人が「相対的な言葉」として
知りえることのできた言葉しか選択肢に入らないので、
「これしかない」ってことはあんまりないわけなんで。
その場合、「なんでそれを選んだか」みたいな、
その根っこのようなものに触れる必要があるけど、
本人はそこまで意識できていないわけなので、
それを本人と一緒に探さないといけない。
僕はその「一緒に探す」ためのスキルや考え方のすごく大きなヒントを
ノリさんのファシリテーション講座からもらいました。
例えば、逆にその人の主観的な言葉をたくさん引き出していったり、
引き出すための取っ掛かりのようなものの見つけ方だったりと、
「その人の中に一緒に潜っていく」ための色んな手段を学べました。
自分自身としては、
色んな人が出したいけど出せていないものを
ちゃんと出せるようになるのをお手伝いするために
その精度とかを高めていきたい!
というところも勉強し続けている大きな理由です。

僕は、
自分に対しても、
他人に対しても、
一番嫌いなことは何かに「抑えつけられている状態」で、
例えば、権力だったり、制度だったり、多数の声だったり、
雰囲気だったり、お金だったり、、、
そこには見えやすいものもあれば、
見えにくくて、知らないうちに抑えつけられてしまってて
もはやそれが普通になってしまっているようなこともあるわけです。
自分もそれをぶち壊したいし、
他人のぶち壊したい気持ちも応援したい。
今、僕がしている仕事(広い意味で)の根本を支えているのがこういう考えです。
これが僕なりのロックで、
バンドをやったりするよりも、
自分にはこれをしているほうがしっくり来るんです(笑)
ファッション感覚でバンドをして「これがロックだ!」って言いたくない。

だから、ファシリテーションの技術や考え方は
僕にとってギターのようなものなのです。
ガツンと来る音が出せるように
練習もメンテナンスもしないといけないわけなのです。

と、まぁ随分主観的に書きましたが、
このノリさんのやってるファシリテーションの講座が
ただの「進め方」のような小手先のテクニックを学ぶだけのようなものなら
たぶんこんなに長く勉強させてもらってないし、
そこがやっぱり面白いところで、
カウンセリングだけでなく、
色んな組織の運営(NPOとかクラスとかなんやらかんやら)にも使えたり
ワークショップで使えたり、
自分自身にも使えたりと、
汎用性は結構なものがあります。
だからこそ「ギターの練習」みたいな動機にも対応できるわけで(笑)
逆に「ギターの練習」をしたい人しか楽しめない、ってことでは全くないので、
もし関心のある方はこの機会にぜひとも。

こんな説明、もはや説得力はないか・・・(笑)

最後まで読んでいただいた方、
ありがとうございます。

 
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