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肝虫の退屈日誌 - ファシリテーターを目指す人のグループワークトレーニング

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ファシリテーターを目指す人のグループワークトレーニング

  • 2010-07-13 (Tue) 08:49
  • 告知
またまたノリさんを大阪にお呼びして
ファシリテーションの講座やります〜
もしよかったらぜひ。


ファシリテーターを目指す人のグループワークトレーニング
『無意識を顕在化し、自覚を高める』
【日時】2010年7月19日(月・祝)10:00〜16:30
【参加費】12,000円
※高校生・大学生対象の学割があります。(条件・定員あり)
【会場】浪速区民センター(大阪市浪速区稲荷2丁目4−3)
【お申込】http://comfaci.com/mail/apply/
【HP】http://comfaci.com/04/20100719/


◎セミナー概要
ファシリテーターを目指すひとは 既にお気づきかもしれません。
様々な状況に対応できるファシリテーターには
パラダイムやスキルが必要ですが
それ以前に下記のことが重要になってきます。

* ファシリテーター自身の「感情」「体調」「どこを見ているか
・見ていないか」 などに常に注意を向けていること

* ファシリテーター自身がどのような「価値観」「傾向」を
もっていて どのように「反応」しがちなのかを知っていること

つまり自分が無意識に行いがちな発言や行動・態度に
どれだけ注意を向けて把握しているか、
どれだけ自覚しているか、 ということが大切になってきます。

今回はコミュニティファシリテーション認定プログラムで行う
グループワークトレーニングを実際に体験し、
自分自身への自覚を高めていきます。


◎なぜ自覚を高めることが必要なのでしょう?

人は皆、自分の意志や感情をもとに 行動や発言をしているつもりです。

しかしそこには自分が意識していない感情や意志があります。
それが「潜在意識」や「無意識」とよばれるものです。
その意識していない感情や意識は
自然と態度や行動からにじみでており、
それが周りのひとや場に影響しています。

簡単に言えば立て前と本音のようなものかもしれません。
どれだけ立て前で「YES」と言っていても
本音で「NO」と思っていることは伝わってしまうものです。

ひととしてそれは当たり前のことなのですが、
ファシリテーターは特に「中立であるべき」という意識が
生まれがちなポジションなので、
特に中立でない感情や意識を無意識のうちに抑圧しがちです。

抑圧された感情が態度や行動にでたとき どのようなことが起こるか、
想像はたやすいと思います。


◎「内なるファシリテーター」を育てる

コミュニティ・ファシリテーションでは 中立でない感情や意識を
抹殺してしまいましょう、という意図はありません。
自分はファシリテーター以前に、いろいろな感情をもった
ひとりの「ひと」であるからです。

だから悲しくなったり腹が立ったり、
どちらかに肩入れしたくなるのはあたりまえなのです。

コミュファシでは、そのひと自身を中立的精神に
変化させていくのではなく その人の中に、
ファシリテーター的目線 (コミュファシでは「内なるファシリテーター」とよびます)
を育てていきます。ファシリテーターとして、
その時自分がどのような感情をもっているかを
内なるファシリテーターが把握していることが大事なのです。

意識していない感情に気づき、
その意味を理解することなしに
場に介入することは状況を更に悪化させる可能性があります。

内なるファシリテーターの成長は
場に安心や安定をもたらし、
皆を勇気づけ 混乱した場に共に進む智慧をもたらします。


◎こんなひとにオススメ
* ファシリテーターとしての「中立精神」を探究したい方、また疑問がある方
* ファシリテーターアタックの体験がある人、またそれへの恐怖感がある人
* 自分自身の傾向や反応を探究し今後の人生に役立てたい方


【お申込】http://comfaci.com/mail/apply/

●ファシリテータープロフィール

☆廣水乃生(ひろみずのりお)

コミュニティファシリテーション研究所代表
東京学芸大学大学院教育学研究科修了
米国プロセスワーク研究所・葛藤解決・組織変革ファシリテーションマスタ ーコース修了
国連ESD認証プログラム・エコビレッジデザイン教育講師 世界観担当

自他共に認める「グループおたく」。
プロセス指向心理学の創設者アーノルドミンデルが創設した
米国ポートランド・プロセスワークインスティテュート(http://www.processwork.org/)にて
プロセス指向のファシリテーションを極める。
そのグループへのこだわりは並大抵ではなく、
様々なグループの会合などでファシリテートを行うことから、
街の酔っぱらいのケンカまで、「場」や「状況」にこだわることなく
合意形成や衝突を解決などのファシリテーションから、
人を元気づけるこ とを趣味としている。
もともと理系で合理的な考えもしながらも、
同時に柔軟で、むずかしい状況に対応するときのとらわれのなさは
常人離れしていると言われている。

ウェブサイト「コミュニティファシリテーション研究所」
http://comfaci.com
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