- 2008-07-23 (Wed) 23:52
- イベント
京都の大枝アートプロジェクトに行ってきました。
しかし暑い・・・
大枝アートプロジェクトは
京都の大枝という地区で行われているアートプロジェクト。
自然がたくさん残ってて
すごくいいところなんですが
現在高速道路を建設する計画が進行中で、
その景色は失われつつあります。
大枝アートプロジェクトのHPによると、、、
京都第二外環状道路の建設によって、
失われてしまう美しい風景が 大枝の里にあります。
大枝アートプロジェクトは、大枝の「ひと・もの・こと」と
関わりながら、その美しい自然・日常生活・歴史や伝説との
新たな対話をうながす芸術活動を多発的に展開し、
地域全体を芸術的資源として捉えなおす試みです。
2005年5月「大枝00」に始まり、 同年11月に「大枝01」、
2006年「大枝02」、2007年「大枝03」と回をかさね、
今年「大枝04」は、「みどりの停留所」のテーマのもと、
春から秋にかけて多彩なプログラムを実施します。
、、、ということだそうです。
「みどりの停留所」のテーマがなかなか面白く
「あなたの立ち止まりたい風景はどこですか?」
という問いかけをしていて
まちアートにもなんだか通じるところがあって
これは見てみたい、と思っていざ京都へ。
まずは本拠地?の大枝土蔵へ。
こんな感じです。
昔の土蔵を学生たちが参加してリノベーションしています。
この中にインフォメーションがあったり、作品があったり。
各作品のプランの書いてあるファイルがあったりで
こういうのがあるとわかりやすいなぁ、と思います。
こういったまちの資源も見つつ、
自然も眺めつつ、
この草原、走りたくなりますね。
ここにも道草オセロという作品があるはずなんですが
見当たらず・・・
オセロの駒(?)が黒と白じゃなくて
「草原」と「アスファルト」なんだそう。
なんとなく「アスファルト」だらけになってくると
雰囲気が悪くなるそうです(笑)
こんな写真展もあったり、
竹林の中にハンモックがあったり。
これは茶屋だそう。
ここにこんな作品がありました。
北山杉で作った巨大なえんぴつ(笑)
2人いないと書けないぐらいのサイズ&重さです。
協力しながら使うことがテーマのようでした。
それで書いたのがコレ(笑)
最後はここの作品。
これはアメちゃん。
「景食」というテーマで
このアメちゃんを食べながら景色を楽しむ、というコンセプトだそう。
この場所には「下の池」「上の池」という2つの池があって、
なんと同じ形をしているのだそう。
それで実はこのアメちゃんもこの池と同じ形なんです。
あと「下の池のお引っ越し」ということで
下の池の水を池の形にセラチンで固めて
上の池に浮かせる、ということもやるみたいです。
これは見れませんでしたが。
全体的に作品はちょっと物足りなかったというか、
コンセプトをもっと聞きたいなぁ、と思ったものが多かったです。
どこに作品があるのかわからないものも多かったし、、、
もっと見せる工夫もしてほしかったです。
でも参加してる作家さんはこの場所が好きで、
ちゃんとフィールドワークして作品を作ってるのは
すごく伝わって来ました。
この場所としっかりコミュニケーションを取っているなぁと。
そのあたりはまちアートも
もっと見習わなければならないなぁと思いました。
しかし暑い・・・
大枝アートプロジェクトは
京都の大枝という地区で行われているアートプロジェクト。
自然がたくさん残ってて
すごくいいところなんですが
現在高速道路を建設する計画が進行中で、
その景色は失われつつあります。
大枝アートプロジェクトのHPによると、、、
京都第二外環状道路の建設によって、
失われてしまう美しい風景が 大枝の里にあります。
大枝アートプロジェクトは、大枝の「ひと・もの・こと」と
関わりながら、その美しい自然・日常生活・歴史や伝説との
新たな対話をうながす芸術活動を多発的に展開し、
地域全体を芸術的資源として捉えなおす試みです。
2005年5月「大枝00」に始まり、 同年11月に「大枝01」、
2006年「大枝02」、2007年「大枝03」と回をかさね、
今年「大枝04」は、「みどりの停留所」のテーマのもと、
春から秋にかけて多彩なプログラムを実施します。
、、、ということだそうです。
「みどりの停留所」のテーマがなかなか面白く
「あなたの立ち止まりたい風景はどこですか?」
という問いかけをしていて
まちアートにもなんだか通じるところがあって
これは見てみたい、と思っていざ京都へ。
まずは本拠地?の大枝土蔵へ。
こんな感じです。
昔の土蔵を学生たちが参加してリノベーションしています。
この中にインフォメーションがあったり、作品があったり。
各作品のプランの書いてあるファイルがあったりで
こういうのがあるとわかりやすいなぁ、と思います。
こういったまちの資源も見つつ、
自然も眺めつつ、
この草原、走りたくなりますね。
ここにも道草オセロという作品があるはずなんですが
見当たらず・・・
オセロの駒(?)が黒と白じゃなくて
「草原」と「アスファルト」なんだそう。
なんとなく「アスファルト」だらけになってくると
雰囲気が悪くなるそうです(笑)
こんな写真展もあったり、
竹林の中にハンモックがあったり。
これは茶屋だそう。
ここにこんな作品がありました。
北山杉で作った巨大なえんぴつ(笑)
2人いないと書けないぐらいのサイズ&重さです。
協力しながら使うことがテーマのようでした。
それで書いたのがコレ(笑)
最後はここの作品。
これはアメちゃん。
「景食」というテーマで
このアメちゃんを食べながら景色を楽しむ、というコンセプトだそう。
この場所には「下の池」「上の池」という2つの池があって、
なんと同じ形をしているのだそう。
それで実はこのアメちゃんもこの池と同じ形なんです。
あと「下の池のお引っ越し」ということで
下の池の水を池の形にセラチンで固めて
上の池に浮かせる、ということもやるみたいです。
これは見れませんでしたが。
全体的に作品はちょっと物足りなかったというか、
コンセプトをもっと聞きたいなぁ、と思ったものが多かったです。
どこに作品があるのかわからないものも多かったし、、、
もっと見せる工夫もしてほしかったです。
でも参加してる作家さんはこの場所が好きで、
ちゃんとフィールドワークして作品を作ってるのは
すごく伝わって来ました。
この場所としっかりコミュニケーションを取っているなぁと。
そのあたりはまちアートも
もっと見習わなければならないなぁと思いました。
- Newer: 001:松ヶ根乱射事件
- Older: 桃太郎神社
- comment closed:
- このアイテムは閉鎖されました。このアイテムへのコメントの追加、投票はできません。