２畳大学ワークショップ学科の
３回目の授業が終わりました。
今回は「ワークショップデザイン」という
コンテンツをどう作るか、という授業。
参加は１０名でした。

プログラムを作る、
というのはとても難しい作業で、
取り上げた事例でもそうだったんですが、
頭であれこれ考えるよりも
とにかく失敗を重ねて
磨いていくことの重要さをひしひしと感じました。

あとその一方で、
経験を重ねていくことで、
うまく進められるようになる。
でも、うまくこっちの都合でまとめてしまう
というジレンマも。

本来、ワークショップとは
創造的なものであるはずなのに、
いつの間にか予定調和してしまうという
この矛盾。

案外カオスな状態で終わるくらいの方が
生活に刺激的なスパイスが加わるのかもしれない。

そんな感じで今回の勉強会は
ある種クリエイティブカオスな状態で
幕を閉じました。
これは次回の展開も期待できそうです。

今回もメンバーが様々で、
教育関係、劇団関係、放送関係、
中小企業関係などなど。
毎回メンバーが微妙に変わりますが、
うまく繋がっていく感じが
なんだかとてもワクワクします。
このメンバーで何かしてみても
面白いかもしれません。

流れでいくと、次回は「ファシリテーション」
ということに関しての授業になると思います。
たぶん。
お楽しみに。