２畳大学の新しい学科、
「まちあそび学科」の記念すべき１回目の授業は
１０名の方に参加していただきましたが
生憎の大雨・・・

まちの中で計りまくることを前提にしていたので、
なかなか厳しい１日に・・・

谷町６丁目駅を出発して
空堀界隈を探索しつつ、
高津宮まで南下、
そのまま道頓堀まで、
というルートで進みました。

個人的に一番面白かったのは、
１寸、１尺、１軒という昔の単位。
１寸が親指の長さで、
それが基準になっているそう。
これを「ヒューマンスケール」とも呼ぶそうです。
１センチとかとはまた違う単位。

いろんなものを計る中で、
特に空堀はセンチが基準のものと、
ヒューマンスケールが基準のものとが入り交じっていました。
例えば、長屋の間の路地なんかの幅は
きれいに１軒でした。
でも最近建った建物なんかは○メートルみたいな感じで、
まちを数字から見ると、
また違ったものも見えて来て、
ちょっとした発見でした。



他にも途中途中で、
マンホールを計ってみたり。
雨でびしょびしょになりましたが・・・

参加されたみなさま、お疲れさまでした。

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