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肝虫の退屈日誌 - 価値を作る仕事

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価値を作る仕事

先日、ご近所のSさん宅に遊びに行きました。
ちょうど100DOORSにも講師で参加されてた
Kさんが泊まりに来ていて
オリムピックの開会式を見ながら
色々話し込んでいました。

「アーティストは無から価値を作ってるんだから
一番えらいんだよ!」

Kさんのこの言葉がすごく心に残っています。

確か資本主義がどうとかって
話をしてたときだったような。

今、取り組んではる活動で
お茶の葉を対価に演劇をやってはるらしいです。
(正確なところが曖昧ですが・・・)
演劇を見たお客さんが、
自分があげたいだけお茶の葉をあげるんだとか。
お金じゃなくて。
感覚としてはライブの投げ銭に近いんだと思います。
自分が感動した分だけ対価を払う、というところが。
お金って、共通の基準を作ってくれるところは
わかりやすいんですけど
主体性をもてない感じがすごく嫌ですよね。
極端に言うと
「牛丼1杯食べれるな・・・」
みたいにすぐ考えてしまうということですよ。
お茶の葉だとそんな基準が一切ないから
自分の価値観だけで渡せてしまう。
なるほど〜と思いました。

アートの評価は人それぞれで、
1人でもその作品に感動すれば
アーティストは価値を生み出しているわけで、
そんなアートをお金で評価しようとすると
なんだかわけがわかんなくなっちゃう。
「それを俺はこんだけ感動した!」って
表現しやすい「お茶の葉」を思いついたのは
すごく馬鹿馬鹿しいようで
とてと上手い、とも思うのでした。

でもそういうわかりにくい価値って
実は一番大事なんじゃないかなと思います。

昨日、思い出したように
うめざわしゅんの「ユートピアズ」読みました。
(これほんとおもしろい!!
この人他に作品出してないのかなぁ。)
「つながった世界」の最後のせりふの
「そして私はどこにもいない」
という言葉がなんだかとてもリアルに感じてしまいました。

S○APの某世界に花がなんとかって曲が
なんか気持ち悪くてとても嫌いです。
曲が嫌いというか
あれを崇拝してる感じの日本の雰囲気が嫌いです。
はい、どうでもいい話でした。
一気に書いたのでなんかむちゃくちゃですね。
すいません。
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